後戻りを起こさないためには
インビザラインの治療後に後戻りを起こさないためには、適切なアフターケアが必要不可欠です。ここでは、後戻りを起こさないための具体的な対策について解説していきます。
整った歯並びを維持するために、しっかり理解しておきましょう。
リテーナーを正しく使用する
後戻りを防ぐために最も重要なのが、矯正治療後のケアとしてリテーナー(保定装置)を正しく使うことです。
リテーナーにはいくつかの種類がありますが、インビザラインで使用していた透明なマウスピース型のリテーナーやプレート型のリテーナーを使用することが一般的です。歯を移動させる治療に使用したものと同様の形のものが使用できるため、治療中と同様に手入れをして使用すれば問題ありません。
マウスピースと同様に、1日20時間以上装着するようにしてください。
生活習慣を見直す
後戻りを防ぐためには、生活習慣を見直すことも欠かせません。例えば、頬杖やうつ伏せ寝などの癖を改善することで、歯にかかる不均等な力を抑えられます。
また、一見関係ないように思うかもしれませんが、姿勢の悪さや口呼吸なども、歯並びに悪影響を及ぼします。スマホを長時間触る習慣がある方や、デスクワークの方などは、適度に休憩を挟んだりストレッチをしたり、悪い姿勢で固定され続けることがないようにしましょう。
口呼吸の状態では口周りの筋肉が正しく使われないため、後戻りの原因になることもあり得ます。鼻詰まりなどが原因で鼻呼吸が難しい場合は、耳鼻科の受診なども検討しましょう。
日常の小さな積み重ねが、後戻りを防ぐ上で大きな違いを生み出します。
定期的に歯科医院を受診する
後戻りを防ぐためには、保定期間中も定期的に歯科医院を受診して経過を観察してもらうことが重要です。歯科医師に指示された頻度で定期的にチェックを受けることにより、問題が生じた場合にも早期に対処できます。
保定の装置の適合性や破損の有無のチェックに加え、虫歯になっていないか、歯周病になっていないかなども確認します。
また、事故や怪我、加齢などが原因で歯並びがわずかに変化することもあります。定期的に歯科医院を受診していれば、万が一、事故や怪我が原因で歯並びに変化が起こった場合も早期に対処できるでしょう。
インビザラインで矯正した後に後戻りを起こしたときは
インビザラインで矯正治療を終えたあとに後戻りを起こした場合、主に以下のような対処方法があります。
歯科医院で状態を確認する
後戻りの兆候に気づいたら、まずクリニックを受診しましょう。歯科医師が後戻りの程度を測定し、今後の対策を計画します。
後戻りに気づいたときは自己判断せず、歯科医師に相談するようにしてください。
親知らずの抜歯
親知らずが原因で後戻りが起こっている場合は、親知らずの抜歯を検討します。歯並びの乱れを引き起こした要因を取り除けば、歯並びが安定する可能性が高いでしょう。
軽度の場合はリテーナーの使用を継続
軽度の後戻りの場合、リテーナーの使用を徹底すれば改善できる可能性があります。取り外し可能なリテーナーを使用していて、装着時間が不足している場合は、特に装着時間を守れるに徹底しましょう。
また、固定式のリテーナーに変更するという方法もあります。リテーナーの作成・装着のために費用はかかりますが、装着時間などの管理が不要になるため、自己管理が難しい場合は検討してみても良いでしょう。
ただし、リテーナーは歯の位置を調整するための装置ではありません。後戻りの状態によっては、リテーナーの装着だけでは対応できない可能性もあることを理解しておきましょう。
後戻りが進んでいる場合は再矯正
後戻りが顕著で、保定装置による改善が見込めない場合は、再矯正が必要となることがあります。再矯正には時間と費用がかかるため、後戻りを予防することが最も重要です。
まとめ
インビザラインで矯正治療を終えた後でも、適切な方法でリテーナーを使用し、生活習慣を見直すことにより後戻りを防げます。適切なケアを継続し、美しい歯並びを維持していきましょう。
インビザライン矯正を検討されている方は、広島市安佐南区伴南の歯医者「こころ歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、患者様に分かりやすい丁寧な治療を意識して診療にあたっています。虫歯・歯周病治療をはじめ、小児歯科、入れ歯・インプラント治療、矯正治療、審美治療・ホワイトニングなど、幅広く診療しております。
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