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虫歯にならない方法はある?原因からセルフケア・専門対策まで②
各院ブログ
2025/11/21

虫歯のリスクを高める食べ物・習慣

ここでは、虫歯になりやすい食べ物や避けるべき習慣について、具体的なポイントを詳しく解説します。

糖分を含むもの

虫歯の原因となる主な食べ物は、糖質を多く含むものです。特に、キャラメルやグミ、クッキーのように歯に付着しやすい食品は避けるべきといえます。
長時間口腔内に糖分が残るため、虫歯のリスクが高まりやすいです。

間食やだらだら食べの影響

食事や間食の回数が多い、もしくは長時間にわたりだらだらと食べ続けてしまうと、口腔内が酸性状態になる時間が長くなります。これにより、歯の再石灰化が追いつかず、虫歯が発生しやすくなるメカニズムがあります。

間食を控え、食事と食事の間に時間を空けることが、虫歯予防には有効とされています。

虫歯にならないための毎日のセルフケア方法

虫歯を予防するためには、日々のセルフケアが非常に重要です。

ここでは、虫歯を防ぐために今日から実践できる具体的な方法を詳しく解説します。

正しい歯磨きを実践する

歯磨きのタイミングに悩む方は多いですが、食後すぐで問題ありません。

ただし、酸性の飲食物を接種した後は30分ほど時間を置いてから行うことが推奨されています。食事によって口腔内が酸性に傾き、歯が一時的に軟化するため、すぐに歯を磨くと歯を傷つける恐れがあるからです。

1日2回以上、特に就寝前の歯磨きが重要とされています。就寝中は唾液の分泌が減り、細菌が増殖しやすくなるため、寝る前のケアが虫歯予防に有効です。

効果的なブラッシングとデンタルグッズの使い方

歯ブラシは毛先が歯と歯茎の境目にしっかり当たるように小刻みに動かし、力を入れすぎないことが大切です。

歯間ブラシやデンタルフロスも併用すると、歯と歯の間のプラーク(歯垢)除去率が高まります。歯並びや歯茎の状態によって適切な道具が異なるため、歯科医院で自分に合ったグッズを相談すると良いでしょう。

フッ素入り歯磨き粉の選び方と使い方

フッ素は歯の再石灰化を促進し、初期虫歯の進行を抑える働きがあります。

市販の歯磨き粉はフッ素濃度が異なるため、年齢やリスクに応じて選ぶことが重要です。歯磨き後はうがいを軽く1回に留めることで、フッ素が歯に残りやすくなります。

電動歯ブラシやフロスの活用法

電動歯ブラシは一定のリズムと力で磨けるため、手磨きよりもプラーク除去効果が高い場合があります。特に磨き残しが気になる方や、手の動きに不安がある方に適しています。

デンタルフロスは歯間の汚れを効率よく除去できるため、歯周病や虫歯のリスクが高い方には積極的な活用が推奨されます。